通勤電車が苦痛で会社を辞めたい。 - 働かない生活を満喫する人の家計簿

通勤電車が苦痛で会社を辞めたい。

金曜日である。

訳あって早朝の電車に乗ってみた。

訳、

などと偉そうに言ってはいるが、遊びに出かけるだけである。

週末の通勤ラッシュ時間に、ふらふらと電車に乗ってみる。

久しぶりの満員電車はちょっとしたテーマパーク気分だ。
別に目的地に到着後に忙しく働く訳でも、嫌な上司の小言を聞く訳でもないので
特に憂鬱な気分にもならぬ。

その先に魅力があれば



こんな自分も、昔は毎日これに乗っていたのか。
確かにうんざりはしていたけれど、大人とは、社会に出るとはこういうことなのだ、
と思い込んでいたところもある。

それが今ではこの有様だ。

また慣れれば毎日でも耐えられるのだろうか、などとも考えるし
無職生活にすっかり慣れてしまった今ではもう無理であろう、とも思う。

満員電車が嫌で仕事を辞めた。
そんな御仁は決して少なくない。

殺人的な混雑に押し込まれて好きでもない異性と体を密着させたままの数十分。
これが毎日続くなど、仕事を辞めたくなる理由としては十分過ぎるほどの破壊力だ。

が、問題はその先のほうにあるのではないか。

なりたい職業に就く。好きを仕事にする。天職と適職を両立させ、なりたい自分を選択する

電車を乗り継いでようやくたどり着いた先にとんでもなく楽しい出来事が待ち受けているとしたら
満員電車の苦痛も虚しさも半減するというものである。

「通勤電車が苦痛で会社を辞めたい」

それは結局、満員電車に毎日耐えるだけの魅力が仕事にも給与にもその他にもない、
ということなのだろう。

さて、金曜日である。
無職の自分は買い物などの所用を済ませた後は、昼酒と洒落込もう。