無職の家計簿、無職の収入。 - 働かない生活を満喫する人の家計簿

無職の家計簿、無職の収入。

働かない生活を満喫する人の家計簿、とはこのブログのタイトルである。

そして働かない生活を満喫する人とは何を隠そう自分である。

働かない生活を満喫する人はまあよい、しかし家計簿はどこへ行ったのだという話であるが
ブログ開設当初は日々つけていた家計簿を現在は全く書いていないのである。

早い話が飽きたのである。

家計簿公開していないのならタイトルを変えよと思われるかもしれぬ。
しかし面倒なのでタイトル変更の予定はない。

無職が家計簿をつける意味



無職1年生の頃に家計簿をつけていたのには理由がある。それは

「自分は一体いくらあれば満足のいく文化的な生活を送ることができるのか」

を把握するために他ならない。
潤沢な資産を築きそれを切り崩しながら生活されている悠々セミリタイヤライフを満喫する
計画性に満ち溢れた御仁などはそれでも毎月きっちりと収支計算をされているのではと推測するが
自分の場合は資産などという立派なものは持ち合わせておらず

「1年でいくらの予算ならばあと何年生きられる」

などといった緻密な計算は全くもってできないのである。

働かないで何歳まで生きられるか

しかしながら自分が満足のいく生活をするためにはいくら必要なのかを家計簿から導き出したことは
非常に有益な実験であったと考えている。
ビジネス系、マネー系の雑誌などによく家計簿診断や老後資金資産シミュレーションなどがあるが
一般的、平均的なそれと自分の状況が合致するわけもなく参考にすらならない。

一ヶ月いくらあれば満足のいく文化的な生活ができるのか

自分の人生は自分で考える以外方法がないのだ。

遊んで暮らしたい無職



さて、それなりに恵まれた状況にいる御仁で世間一般で言うところの贅沢をしないのであれば
現在の日本では年間100万円程度でもそこそこ豊かな生活ができる。

ブログの書籍化について

少し余裕を持って年間予算を150万円に設定して40代から無職生活を始めるならば
3,000万円ほどの資金があればまあ一応逃げ切れる計算になるのだろうか。

が、自分の場合は3,000万の資産はなく、おまけに贅沢好きである。
タワーマンションや高級外車、金のかかる女性との付き合いなどという派手派手しいものに興味はなくとも
つつましく余生を過ごすというよりはとにかく遊んで暮らしたい欲が強い。

そう何もせず静かにひっそりと生きながらえたいのではなく、どうにも遊んで暮らしたい。
となるとそれなりに金がかかるのである。

無職なりに収入があるのが理想的



遊びといってもコミュニケーション能力のない自分は人様と連れ立って夜の街へ繰り出し
高級シャンパンをバカスカ空けるような景気のよい遊びはしないのであるが
年がら年中家でじっとしているわけではなく、そもそも家がないのでじっとしてもいられず
今年も国内外を転々とする日々を送っていた。

無職のくせにそれなりに金のかかる生活である。

働きもせず遊んで暮らしたい、しかも資産も才能もないとくれば方法はただ一つ、
働く以外の方法で収入を得て遊んで暮らす以外ないのである。

お金がない。それでも働かず遊んで暮らす人々とその能力

それに気付いてからというもの自分なりの理想の無職生活を実現するために試行錯誤を繰り返してきたが
現時点では概ね実験成功、といったところだろうか。

と言っても何しろ働いていないので入ってくる額などたかがしれているのであるが
自分の考える贅沢をする程度には余裕ある暮らしができているのはありがたいことである。

自分には残念ながら働く適性もビジネスの才覚も人に愛される才能もなかったが、
幸いにもこうして働かない生活を満喫する才能だけは授かって生まれてきたようだ。

それがよいことなのかそうでないのかは最後までわからぬ。

雇われない生き方、働かない選択