40代イケメン無職の哀しさ。 - 働かない生活を満喫する人の家計簿

40代イケメン無職の哀しさ。

イケメン好きな友人がいる。

頭空っぽの超イケメンと聡明で高収入の不細工なら迷わず


馬鹿を選ぶそうだ。

清々しい。

しかしながらこれは想像の世界においてのみ語られているに過ぎない所謂

「ネタ」

であって、実際問題顔がいいだけの頭スッカラカンの男と生涯を共にできるかとなれば
そう簡単にはいかないであろう。

美男美女は才能である(ただし上位1%)



美人は得だ、という概念がある。

能力や性格などその他の要素がほぼ同格の2人の人物が何らかの競争市場にいれば
選ばれるのは間違いなく美人の方だという考え方だ。

まあそういうこともあるのかも知れぬ。
しかしながら美貌に絶対的な力はないだろう。

他の全てを補って余りある美貌を兼ね備えた人間などほんの一握りしかいない。
それはもうそれだけで才能なのだから美貌を活かす職につくのが最も効率的であろう。
しかしクラスで一番レベルの美男美女程度では美しさを武器に生き抜く程の効力はない。
そればかりか

「美人は得だよね」
「イケメンはいいよなあ」

などと、自分の力で勝ち取ったものであってもその努力を認めてもらえないばかりか

「顔がいい奴はこれだから」

的な妙な足枷をつけられてむしろその特性がマイナスに働くことも少なくない。

容姿で恩恵を受けられる市場



さらに中途半端な美貌で恩恵を受けられるのはせいぜい10代後半から30代前半くらいまでの
非常に短い期間である。
結婚こそがこの世のゴールと考えて玉の輿狙いに余念のない男女であれば
この短い期間に美貌でもなんでも使えるものは使って勝負をかける意味は大いにあろうが
そうでない人々にとっては無用の長物と言えよう。

「元美人」
「元イケメン」

など、40過ぎてからは何の役にも立ちはしないのだから。

イケメンで無職の物悲しさ



無職の場合を考えればどうか。

40代住所不定無職のイケメンは40代住所不定無職の不細工よりも
格段に救いようがない感じがしないだろうか。

もちろんその才能を遺憾なく発揮できるような上位1%のイケメンなら話は別で
やり方によってはエリートにもなり得るであろう。

お金がない。それでも遊んで暮らす人々とその能力

しかしご存知のように無職エリート、無職の最高峰に君臨する人々が
イケメンや美女であるケースは極めて稀だ。
彼らは美貌以外のスキル及び才能を持ち合わせている特殊部隊なのである。

我々一般人ごときがイケメンはいいよな、美人は得だよね、などと
まるで容姿の良し悪しが人生に多大な影響を与えるかのようにやっかんでみたりするが
所詮はどんぐりの背比べである。
お頭の出来はともかく、顔のいい悪いは上位1%のスーパーモデル級を除いた一般レベルでは
あまり重要な要素ではないのではないか。

ただしイケメンに限る、は無職には通用しない

そう考えれば、こんな状況に甘んじているのは自分の容姿が悪いせいだ、などという
一銭にも腹の足しにもならないばかりかてんで見当違いの悩みがバカバカしく思えないだろうか。

いいや思えない。と言われれば別に反論はしない。

イケメンでも美女でもエリートでもない無職の2/6の支出は700円。
エリートには程遠いが複数箇所で買い物したというのに700円とはなんとキリのいい数字か、と
つまらぬことを喜ぶ程度には無職適性のある凡人である。

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