無職の犯罪、惜しまれて逝くということ。 - 働かない生活を満喫する人の家計簿

無職の犯罪、惜しまれて逝くということ。

そんなことする人には見えなかったので、ただただ驚いています。
昼間からブラブラしているとことは、よく見かけていましたけど。

職業、無職。

ニュースで流れる犯罪がらみの報道では、
記者の取材に対して近隣住民が好き勝手のたまう。

いつもきっちり挨拶するいい子だと思っていました。
目も合わさずいつも俯いていて不気味でした。

犯罪者となってしまっては好き勝手言われても致し方ないが、
「いい子」とは言われない犯罪者の職業は大概が無職である。

そこに住所不定が加わったならこれはもう役満というヤツである。

惜しまれて死ぬということ



最近、人気の俳優が亡くなった。

下積み時代が長く、中年になってから脚光を浴びるようになったその役者には
実力があり、実績があり、多くの仲間がおり、もちろんファンもあり
多くの人々が突然の死を悼んだという。

紙一重だな、と思う。

彼は売れない舞台俳優から注目を浴びる表舞台へと上るチャンスを掴み、
そのチャンスをものにする実力を長年の下積み生活で養い
まだこれからという年齢での早すぎる死は無念極まりないにしても
素晴らしい人生だったと言えよう。

一方で、彼と同じような年齢で、同じような努力をし、実力もあり、
けれどチャンスが巡って来なかった俳優はどれくらいいるのだろうか。

運も実力のうちとはよく言ったもので、
同等のスキル及び人間力を兼ね備えていたとしても、
多くのその他大勢はごく親しい身内にしかその死が知らされることはなく
悼まれることもない。

「いつも優しく声をかけてくださる、素晴らしい方でした」

などと美人女優が涙ながらに見送ってくれることもない。

無職生活 2/23、24の支出



◆2/23
1,343円

◆2/24
2,134円

◆今月累計
55,833円

しかし、それでも、懸命に生きた無名俳優の最期は立派なものであってほしいと願う。

犯罪を犯したならまだしも、死んでなお

「ちょっと気味の悪い人でした」

などと言われがちな、いや、大体がそうである無職属性とは異なり、
歩いてきた過程は人気俳優とそうは変わらないのだから。

これは、特にスポットライトの当たらない一般会社員にも当てはまる話である。
社畜だなんだと蔑まれながらも一生懸命働いた、それは十分に賞賛に値するではないか。

これは、働きたくても働けなかった訳あり無職にも当てはまる話である。
働けないというだけで自分のような気色悪い無職と一緒くたにされる筋合いなどないではないか。

働けるのに働きもせず若い身空で自由な時間を貪っている無職諸氏に至っては、
せいぜい犯罪に手を染めることなく、世間様に迷惑をかけることなく、
せめてひっそり美しく、この世を去っていこうではないか。

働かないで生きる