節約を目的としない家計簿は人生の縮図である。 - 働かない生活を満喫する人の家計簿

節約を目的としない家計簿は人生の縮図である。

なんとなく思いつきで1年ぶりに家計簿をつけているのであるが、これがなかなか興味深い。

興味深い、などと思えるのは無論自分だけであって他者からすればどうでもよい数字の羅列であるし
家計簿を最も必要とする主婦の皆様方にとって無職者の家計簿など何の参考にもならず
読み物としても大して面白くないのは理解しているが、本人は得るものが少なくない。

それはおそらくこの家計簿が節約を目的としたそれではなく
単に現状把握を目的としたほんのお遊びである点も大きいだろう。

生活に困窮する状況であればこんなちんたらとした生活はしていられまい。

働かないで生きる方法、なぜ働かないのか

何に金を使うのか、何のために生きるのか



家計簿は人生の縮図である。

いったい自分が何に金を使っているのか、何に金を使いたいと考えているのか、
即ち何を目的に生きているのかがわかる気さえする。

人様の家計簿を覗き見てみればやはり節約を目的としたそれが多いのではあるが中には

「パチンコとタバコの費用を捻出するために食費を極力減らす」

といった目標を堂々と掲げられている香ばしい御仁も見受けられ
世の中には敢えて破滅の道を好む層も一定数存在するのだなどと感心する。

もちろん、本人の意思で選んだ道である。
しかもパチンコとタバコのために日々働いておられるのだから
いくら他人の目に難解な行動に映ったとしてもご本人は聞く耳持たずというか
別に聞く必要もないのであろう。

いわんや無職をや。

下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち

パチンコにもタバコにもビタ一文使いたくない無職の支出は2/16が4,823円、2/17が1,086円、
2/18は2,696円であった。
この3日間は社交を伴う外出などがあったので交通費などもかかっている。

何に金を使うか、何のために生きるのか。

自分の場合はどうであろうか。
家計簿からも見て取れる自分にとって大切なもののひとつは

「自由な時間」

であることは間違いなさそうである。

雇われない生き方、働かない選択